ウクライナ情勢をめぐるセキュリティ企業の動き

ウクライナセキュリティソフト豆知識

ロシア政府によるウクライナ侵攻に対し、「ロシアに本社を置くカスペルスキー」と「スロバキアに本社を置くESET」がそれぞれ声明を発信していますね。

ロシアとスロバキアは、ウクライナを挟んで位置する国となります。

カスペルスキーとESET

ロシアに本社を構える「カスペルスキー」

創設者であるEugene Kaspersky(ユージン カスペルスキー)が、Twitterで声明を発表しています。

ユージン カスペルスキーのTwitter内容
We welcome the start of negotiations to resolve the current situation in Ukraine and hope that they will lead to a cessation of hostilities and a compromise. We believe that peaceful dialogue is the only possible instrument for resolving conflicts. War isn’t good for anyone.Like the rest of the world, we are in shock regarding the recent events. The main thing we can do in this situation is provide uninterrupted functioning of our products and services globally.
ユージン カスペルスキーは、「早期の停戦/和解を期待する」「戦争はだれにとっても良いものではない」と発表しています。
また、「カスペルスキーの製品/サービスは、継続的に世界に提供する」とのことですが、ロシアに対する世界からの経済制裁の状況を鑑みると、使い続けることにリスクはあるかもしれません。

スロバキアに本社を構える「ESET」

ESETが本社を置くスロバキアは、「EU(欧州連合)」および「NATO(北大西洋条約機構)」加盟国という立場にあります。

ESET社は、「ロシアならびにベラルーシにおいて、個人および法人に対するすべての新規販売を停止すること」、および「ウクライナ市民に対する人道支援をすること」を発表しています。

ESET社の人道支援内容
・ウクライナを支援するESET基金を設立(50万ユーロ)
・ウクライナのすべての法人顧客に対して「無償で最上位製品へのアップグレード」と、「ライセンスの有効期限を迎える法人、個人顧客に対して無償でライセンスの延長」を実施

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